今週火曜日、シカゴで足の手術を終え、主治医によって3ヶ月から4ヶ月となる完治期間を発表されたゴンサロ・イグアイン。レアル・マドリーの絶対的エースの長期離脱が決まったことにより、その穴埋め役として何人も名前が上がっているが、なかなか決まる気配を見せていないのが現状のようだ。

「イグアインの代わりを担える選手を移籍市場から探し出そうとはしている。6ヶ月という決められた期間ではあるが、チームを助けてくれる人材が見つけるつもりだからね。ただ、これまでに色々な選手の名前が噂になっているが、誰との交渉も進んでいない。だけど、(メディアの)推測通り、センターフォワード型のストライカーを探しているというのは事実だよ」

とマドリーでディレクターを務めるホルヘ・マラドーナは、『AS』のインタビューの中で答えているが、まだまだ期間は数週間も残されており、ミロスラフ・クローゼ、エマニュエル・アデバヨル、ネルソン・バルデスら既にメディアが取り上げた選手ではなく、ノーマークの選手が“エル・ブランコ”の一員となる可能性もありそうだ。

(筆:Qoly編集部 T)

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