スペイン紙『El Mundo Deportivo』は、バルセロナのスポーティング・ディレクターであるアンドニ・スビサレタの言葉を引用し、「バルセロナはセスク獲得を諦めたわけではない」と言明した。

同紙は、インタビューに応じたスビサレタが「セスクについては近々話すことになるだろう」と意味深な発言を行っただけではなく、クラブの会長であるサンドロ・ロセルも未だにその可能性を模索中であると報じ、11/12シーズンのバルサ補強戦略の目玉になると予想。さらに、CL一回戦でアーセナルとバルセロナが対戦することを引き合いに出し、「この時期に再び移籍報道が過熱するだろう」とも推測した。

(筆:Qoly編集部 T)

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