2010年12月29日(水) -エコパスタジアム
清水エスパルス
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3
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2-0
1-0 |
0
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ガンバ大阪
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ヨンセン 兵働 ヨンセン |
19' 28' 61' |
得点者
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長谷川監督就任元年以来となる天皇杯決勝進出を目指した清水が、完勝でガンバを退けた。
試合開始と同時に優位に進めたのは清水。いつもほどポゼッションを重視せず、ヨンセンのポストワークや、ヨンセンを囮に使っての裏への飛び出しを利用した、ボールを奪ってからの素早い攻撃でガンバ守備陣を牽制すると、19分に下平との1対1を制した藤本の柔らかいクロスボールにヨンセンが頭で合わせて先制。さらに、28分にはキャプテンの兵働が力いっぱい左足を振り抜き追加点。前半のうちに大きなアドバンテージを得た。後半に入ってからも、「ガンバとの試合はここからが勝負」とハーフタイムに気を引き締めた長谷川監督の言葉が効いたのか、勢いを止めることなく、61分にヨンセンがダメ押し弾。ガンバに少しのスキも与えずにまさに完全勝利で試合を終えた。
「今季限りでの退任が決まっている監督や退団が決定しているチームメイトと共に有終の美を飾りたい」という信念のもとで一つにまとまっているオレンジの集団は1月1日に国立に乗り込む。
(筆:Qoly編集部 T)
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