1月3日から始まる冬の移籍市場に対し、リヨンのクロード・ピュエル監督は選手をできるだけ残したいと考えているようだ。

出場機会に恵まれず放出の噂が出ていたカメルーン代表MFジャン・マクンは、グルキュフの負傷離脱以降スタメンに名を連ね、好パフォーマンスを見せており、再び監督の信頼を掴んでいる。今季序盤に救世主となった若手FWアレクサンドル・ラカゼットに対してはニースからレンタルの申し出があったものの、「2011年の戦力として考えている」と貸し出しを拒否した。

またDFティモテー・コロジェチャク、DFラミヌ・ガサマ、FWジェレミ・ピエの3名の若手もレンタル移籍の噂があったものの、チームに残す方針を固めている模様。

(筆:Qoly編集部 K)

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