2010年10月16日 - クレイヴン・コテージ
Fulham
1
1-1
0-1
2
Tottenham
D・カマラ 30'

得点者
31'
64'
パヴリュチェンコ
ハドルストーン


1トップに入ったカマラが前半30分に先制点を決めてフラムがリードするも、わずか1分後にファン・デル・ファールとの芸術的なループからこぼれ球をパヴリュチェンコが押し込み同点。後半にはハドルストーンのミドルシュートに対し、ギャラスが明らかにオフサイドゾーンにいたにも関わらずオフサイドが認められず、フラムは逆転負けを喫した。


2010年10月16日 - モリニュー
Wolverhampton
1
1-0
0-1
1
West Ham
ジャーヴィス 10'
得点者
53' ノーブル


ともに降格圏内に沈む名門同士の”シックス・ポインター”(=勝ち点6の重みを持つゲーム)は痛み分け。ウェストハムではキーロン・ダイアーが怪我から復帰し、右サイドで先発した。


2010年10月16日 - エミレーツ
Arsenal
2
1-1
1-0
1
Birmignham City
ナスリ
シャマフ
41'
47'
得点者
33'

ジギッチ


ジギッチのプレミア初ゴールむなしく、アーセナルがバーミンガムに逆転勝利。終了間際、ウィルシャーが悪質なタックルで退場したが、さすがのヴェンゲル監督もこれには「退場は当然の結果」と振り返った。


2010年10月16日 - リーボック
Bolton
2
1-0
1-1
1
Stoke
イ・チョンヨン
クラスニッチ
22'
90+2'

得点者
15'


デラップ



後半ロスタイムに、クラスニッチが決勝点を決めてボルトンが競り勝った。この勝利でボルトンは7位に。しかしストークもトップ10に残っており、どちらも一貫した戦い方で好調を維持している、


2010年10月16日 - オールド・トラフォード
Man. United
2
2-0
0-2
2
WBA
チチャリート
ナニ
5'
25'
得点者
50'
55'
OG(エヴラ)
チョイ


マンUはらしくない詰めの甘さで、2試合連続引き分け。1点目はブラントの意表をついたFKにエヴラが触ってしまい、2点目はなんでもないクロスをファン・デル・サールがまさかの落球。一方で、“ルーニー依存症”は確実に改善されつつある。WBAのチョイはプレミア初ゴール。


2010年10月16日 - セント・ジェイムズ・パーク
Newcastle
2
0-2
2-0
2
Wigan
アメオビ
コロッチーニ
72'
94'
得点者
22'
23'
エンゾグビア
エンゾグビア


ホームで2点を先行される苦しい展開から、終了間際に追いついてニューカッスルはなんとか勝ち点1をゲット。しかし、選手の多くがプレミアレベルでは厳しいことが浮き彫りになってきている。ウィガンはもったいない引き分け。しかしエンゾグビア、ゴメスが引き続き好調を保っており、チームの状態は上向きつつある。


2010年10月16日 - ヴィラ・パーク
Aston Villa
0
0-0
0-0
0
Chelsea
得点者


ドログバ、ランパードを怪我で欠いたチェルシーは、ボール支配率61%とヴィラを圧倒しながらも試合を決め切れず引き分け。ヴィラでは、開始13分でダンと交代出場したCBのクラーク、後半途中から出場したFWデルフォンゾなど若手を使いながら、王者を抑えきることに成功した。


2010年10月17日 - グディソン・パーク
Everton
2
1-0
1-0
0
Liverpool
ケイヒル
アルテタ
34'
50'
得点者


19位と降格圏内でもがく名門に対し、隣人はかくも無慈悲だった。コールマンの突破からクロスをケイヒルが叩き込んでエヴァートンが先制し、後半にはアルテタがミドルシュートを突き刺してリヴァプールを一蹴。マキシ、ヨヴァノヴィッチは奮闘したが、チームとしての連携はほとんど見られないままだった。


2010年10月17日 - ブルームフィールド・ロード
Blackpool
2
0-0
2-3
3
Man. City
ヘアウッド
テイラー=フレッチャー
78'
90+4'

得点者
67'
79'
90'
テベス
テベス
シルバ


両チームの特徴が出た好ゲーム。ブラックプールは速いカウンターと人数をかけた攻め、ファイティングスピリットで多くのチャンスを作ったが、守備陣の能力不足が不運と相まって敗戦につながった。マンCもチームとしてはばらばらながら、テベス、シルバの個人技とギリギリの守りでブラックプールをねじ伏せた。

ブラックプールは決定機を何度も得たものの、テイラー=フレッチャーのゴールはオフサイドと判定され、GKと1vs1になったキャンベルもゴール右に外してしまう。そして67分、左からのクロスをテベスが合わせてシティが先制。ヘアウッドのヘディングで一度はブラックプールも追いついたが、テベスのミドルとシルバのドリブルシュートで2点を奪われ、追い上げも届かずホームで敗れることとなった。


2010年10月18日 - イーウッド・パーク
Blackburn
0
0-0
0-0
0
Sunderland
得点者


前半終了間際、サンバがベントを引き倒して一発退場。サンダーランドは数的優位を生かしてシュート数17本(ブラックバーン9本)、ボール支配率58%と圧倒したが、ゴールが遠かった。


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