2010年10月7日(木) - ラモン・タウイチ・アギレラ(サンタ・クルス)
Bolivia
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1
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0-3
1-0 |
3
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Venezuela
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マルセロ・モレノ |
53' |
得点者
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10' 28' 37' |
チョウリオ ビスカロンド チョウリオ |
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来年のコパ・アメリカ、またその直後から始まる長く過酷なW杯南米予選へ向け強化を行う両国の一戦は、攻撃的な布陣で臨んだベネズエラが前半だけで3点を奪い、ボリビアとの近年の勢いの差を見せ付ける恰好で快勝した。
ホームのボリビアは3,650mの“高地”という圧倒的なアドバンテージを持つラ・パスではなく、海抜400mほどのサンタ・クルスのスタジアムを選択したが、前半だけで3失点の内容に観衆からはブーイング。後半、オフサイド気味のゴールで1点を返すのが精いっぱいだった。エルウィン・“プラティニ”・サンチェスの後任として昨年11月、同職に就いたエドゥアルド・ビジェガス監督は就任以降の3試合で未勝利のままだ。