長い長いロスタイムの末に、サンダーランドが勝ち点をもぎ取った。

開始13分、ファーディナンドのクリアがセスクに当たり、GKミニョレの頭を越えるというラッキーなゴールでアーセナルが先制。 その後もアーセナルは何度もチャンスを作るが、決めきれない。55分にソングが退場になってからも試合をコントロールし、74分にはシャマクがPKを獲得。しかしこれをロシツキーが外してしまう。

そしてロスタイムに入って4分、エリア内でこぼれたボールにベントが反応し、土壇場で同点。ヴェンゲル監督はロスタイムの長さに不満を漏らしたが、アーセナルにとってはもったいない試合となった。

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