☆注目カード

サンダーランド vs マンチェスター・シティ<08/29(日) 22:54 - 25:30 : JSports2 >

サンダーランドは守備が崩壊しかかっている。GKのミニョレも初のプレミアリーグに自信を喪失しており、マンCの攻撃陣にかかれば失点は免れ得ないだろう。しかし、マンCも今だベストメンバー選びに手間取っており、サンダーランドに付け入る隙はある。

予想フォーメーション:

サンダーランド:ミニョレ;オヌオハ、ブランブル、ダ・シルバ、リチャードソン;ヘンダーソン、リベーロス、エル・ムハマディ、マルブランク、D・ベント、キャンベル

マンC:ハート;リチャーズ、K・トゥレ、コンパニー、レスコット;デ・ヨンク、バリー、Y・トゥレ、A・ジョンソン、ミルナー;テベス


◆ブラックバーン vs アーセナル

ブラックバーンはダン、シンボンダ、アンドリューズと主力に怪我が相次いでいる。新鋭フィル・ジョーンズをアンカーにコンバートした4-1-4-1を採用しているが、ダンが出場できないのは痛いところだ。対するアーセナルは珍しく怪我人が少なく、先週ブラックプールを粉砕して波に乗っている。昨シーズン苦戦したブラックバーンのハイボール攻勢に対処できれば、勝利は難しくないだろう。

◆ブラックプール vs フラム

駆け込み補強が続くブラックプールは未だ連携が取れていない。守備の不安も大きく、現状では試合が始まってみないと分からない状態だ。しかしブルームフィールド・ロードのファンの素晴らしい後押しは、彼らに力を与えることだろう。

◆チェルシー vs ストーク

ストークは前節、アンラッキーな誤審で勝ち点を失った。今週はケンウィン・ジョーンズも復帰の予定で、チーム状態は悪くない。とはいえ、チェルシーから勝ち点を取るのは非常に難しい。スタンフォード・ブリッジならなおさらだ。

◆トッテナム vs ウィガン

2試合で10失点。会長や選手はマルティネス監督への信頼を強調するが、この試合でウィガンの監督交代が起きる可能性は十分ある。注目は右サイドバックに入るであろうロニー・スタムと、トッテナムの左ウィング、ギャレス・ベイルのマッチアップ。ここでスタムが圧倒されるようでは、結果は目に見えている。

◆ウォルヴァーハンプトン vs ニューカッスル

先週ニューカッスルがアストン・ヴィラを6-0で粉砕したのはまぐれ以外の何物でもない。ヴィラのDF陣が壮絶な低パフォーマンスを披露しただけで、ニューカッスルにもミスは多かった。一方のウォルヴァーハンプトンは、精力的な補強を確実にチーム力に消化させている。

◆マンチェスター・ユナイテッド vs ウェストハム

マンUはルーニーが風邪、ファーディナンドが膝の怪我で出場できない見込み。それでもウェストハムを破るのは容易だろう。アヴラム・グラント監督のチームはあまりにも自信を欠いている。

◆ボルトン vs バーミンガム

ボルトンは伝統のロングボール戦術から、コイル監督が好むショートパス主体のサッカーに転換しつつある。新戦力ペトロフもなじんでおり、状態は良好だ。バーミンガムは前節GKフォスターとガードナーの活躍で勝利したが、内容ではブラックバーンに劣っていた。今週も苦労するだろう。

◆リヴァプール vs WBA

リヴァプールは前節マンCに惨敗。だが今週はトーレスの状態が上向きつつあり、ELを欠場したジェラードも復帰予定だ。WBAはこのディヴィジョンで通用する強みに欠けている。DFラインとGKをなんとかしない限り、今シーズンも降格へまっしぐらだろう。

◆アストン・ヴィラ vs エヴァートン

ヴィラは前節6失点で惨敗。それまでは良いパフォーマンスを見せていただけに不可解な敗戦だった。今週はさらにリチャード・ダンが欠場するだけに、守備が立て直せるかは怪しいところだ。エヴァートンはネヴィル、ヤクブ以外に怪我人もおらず、状態は良い。


【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手