昨季、プレイオフの末にギリシャリーグで2位となり、今季はCL出場を目標に掲げているPAOKだが、偉業達成の立役者となるべく招聘された監督のマリオ・ベレッタがわずか1か月で解任。シーズン開幕を待たずして監督交代となってしまった。

原因は不甲斐ないプレシーズンマッチでのパフォーマンスのようだが、すぐさま新任としてパヴロス・デルミツァキスが同職に就いた流れを見ると、何か他の理由により、水面下で監督交代人事が動いていたのではないかと勘ぐりざるを得ない。

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