■ポートランド・ティンバーズ 0-3 マンチェスター・シティ
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USツアー中のマンチェスター・シティは、初戦の相手ポートランド・ティンバーズに3-0の快勝。去就が取りざたされるスティーヴン・アイルランドとジョーも得点し、快調なスタートを切った。
ティンバーズはオレゴン州ポートランドを本拠地とし、今季から1部に昇格するチーム。元日本代表の鈴木隆行も後半から出場、まずまずのプレーを見せた。
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マンC側で目立ったのは、クレイグ・ベラミーとアダム・ジョンソン。ベラミーは右サイドから切れ込んでクロスバーをたたくシュートを放つなど、相手DFを切り崩した。ジョンソンはアイルランドの先制点と、アデバヨールの追加点をアシスト。クロスの精度に磨きをかけている。
また、マンCはユース組を積極的にテスト。とくに前半はキーラン・トリッパー、デドリク・ボヤタ、ベン・ミー、グレッグ・カニンガムの4人でDFラインを形成し、無失点に抑えた。
<前半のメンバー>ハート、トリッパー、ボヤタ、ミー、カニンガム、アイルランド、サバレタ、ヴィエラ、A.ジョンソン、ベラミー、アデバヨール
<後半のメンバー(カッコ内は交代出場)>テイラー、リチャーズ、コンパニー、レスコット、カニンガム(ブリッジ)、トゥット、ケイ(オヌオハ)、イブラヒム、ヒーラン、ガイデッティ(チュイメニ=ナイムリー)、ジョー
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