Qoly妄想部がお届けする緊急企画の第7弾!今回は復活を期すイタリアの貴婦人ことユヴェントスです。昨季はシーズン中盤から失速。欧州カップ戦出場権を逃す結果に終わり、ティフォージの批難を浴びました。今季は新監督にサンプドリアを躍進させたルイジ・デル・ネーリ監督とベッペ・マロッタGMのコンビを招聘。移籍市場が解禁されると共に、活動的な動きを見せている。
左はデル・ネーリ監督のお家芸である中盤がフラットな4-4-2です。このスタイルで新生ユヴェントスは戦っていく事は容易に想像する事ができます。このシステムの場合、本田の活躍するポジションは両サイドのMFか、2トップの一角になるでしょう。画像では左に本田、右に新戦力のペペを配置しましたが、近年のユヴェントスは4-4-2を採用したケースが多く、サイドアタッカーのバックアップが豊富です。しかし、カモラネージ、サリハミジッチなどは既に大ベテランの域。シーズン通しての活躍の可能性が薄いだけに、本田に大きなチャンスが生まれることでしょう。また、ユヴェントスは本田のCSKAモスクワでの同僚のクラシッチの加入も噂されており、CSKAラインの構築も実現するかもしれません。
右は、昨季の目玉選手であったジエゴを活用した例です。ブレーメンから移籍してきたブラジル代表のMFは、ここまで期待通りのパフォーマンスを発揮できてはいませんが、飼殺しするにはあまりにも勿体ない逸材。1トップにヤクインタを据え、左右のサイドアタッカーと中央の司令塔で厚みのある攻撃を仕掛ける事が特徴。このシステムにおいては、司令塔や左右のサイドアタッカーでの出番が見込まれるでしょう。
かつては黄金時代を築いたユヴェントス。フロントや選手の刷新が行われ、再び強いチームに戻って欲しいと思います。「その影で本田圭佑」という達成感の強い任務に参画することは素晴らしいのではないでしょうか。
以上で第7弾が終了です!そろそろビッグクラブが尽きてきたので、新しい妄想先があれば、編集部にこっそり教えてくださいね。(texy by Qoly妄想部)