バルセロナからシャフタール・ドネツクへ復帰する事となったウクライナ代表のドミトロ・チグリンスキ。バルセロナから古巣へ売却されてしまった事に大きな失意を感じていると共に、グアルディオラから『クラブの財政問題で、君を残すことができない』と言われた事を明らかにしている。

現地時間6日にサンドロ・ロセル新会長が負債額が増しているために、1億5000万ユーロの融資を交渉していると明かしているが、チグリンスキ売却は負債額を少しでも減らす目的であったとロイター通信は伝えている。当初はセスク・ファブレガス獲得の資金の為と見られていたが、ロイター通信の打電通り資金難が現実的であることがチグリンスキの発言からは伺える。


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