下記は、ウルグアイ戦に出場した、オランダ代表選手を個別に評価したものである。

■No.1 ステケレンブルフ 【GK】 6.0

2失点は喫したが、その他のシーンでは無難にプレー。安定感のあるキックで攻撃にも貢献。

■No.3 ハイティンハ 【CB】 6.0

やや寄せすぎて裏をとられる場面もあったが、積極的な守備でウルグアイを危険なゾーンに入らせず。

■No.4 マタイセン 【CB】 6.0

故障が完全に癒えてはいないようだが、的確なカバーリングでハイティンハをバックアップ。フォルランのミドルは仕方ない。

■No.5 ファン・ブロンクホルスト 【LB】 6.5

中央での守備を意識しながら機を見て左サイドをオーバーラップ。先制点となったロングシュートは見事の一言。

■No.6 ファン・ボメル 【DH】 6.5

素晴らしい判断力で攻守に大活躍。サッカーという競技的な視点で見れば、試合は彼を中心に回っていたといっても過言ではない。

■No.7 カイト 【RH】 6.0

ロッベンのヘディングシュートをアシスト。左サイドをすっかり自分のポジションにした印象だ。

■No.9 ファン・ペルシー 【FT】 5.0

前半は完全にチームのブレーキとなったが、後半は悪いなりのプレーでチャンスにも絡んだ。ただ、やはりシュートゼロはらしくない。

■No.10 スナイデル 【OH】 6.0

ウルグアイの中盤での激しいプレッシャーに苦しんだが、ファン・デル・ファールトが入った後半はボールの中継点となり、ゴールも決めた。

■No.11 ロッベン 【LH】 6.5

消えている時間もあったが、エンジンがかかればやはり止められない。3点目のヘディングシュートはまるでストライカー。

■No.12 ブラルーズ 【RB】 5.0

人に対する守備で持ち味は見せたものの、ボール保持時にバタバタ。GKに戻したパスで危うく相手にアシストするところだった。

■No.14 デ・ゼーウ 【DH】 5.5

デ・ヨングの代役で今大会初出場。やや中途半端なポジショニングが目立ち、相手に顔を蹴られたこともあってか前半で交代。

(途中出場)


■No.23 ファン・デル・ファールト 【DH】 5.5

後半からデ・ゼーウに代わってボランチに入り、スナイデルの負担を軽減。ゴール近くでチャンスもあったがゴールはできず。

■No.19 エリア 【LH】 -

89分からロッベンに代わって出場。

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