「サイトの品位が問われるんじゃないの?」と社内の評価も気にせず、Qoly妄想部は猪突猛進し続けます!今回は若い才能を開花させる監督して日本でも人気のあるヴェンゲル監督率いるアーセナルです。日本との関係の深いヴェンゲル監督だけに、この記事を読んでくれて・・・ないですよね(笑)

左は昨季のアーセナルがベースとした4-3-3システム。新加入のシャマフはCFで起用されるでしょう。本田が挑むのは左右のサイドアタッカーのポジションになるでしょう。ライバルはオランダ代表ファン・ペルシー、デンマーク代表のベントナー、ロシア代表のアルシャーヴィン、イングランド代表のウォルコット、フランス代表ナスリ。2つの椅子を6人で争う激戦区です。しかし、プレミアリーグといえばタイトでハードなスケジュール。ヴェンゲル監督はローテーションさせながら選手を起用するでしょう。また、ファン・ペルシーやベントナーはCFでの起用も可能。出番は充分にあるのではないでしょうか。かつてはアンリが支配したアーセナルの左サイド。本田がエミレーツスタジアムで躍動する姿をファンはダブらせてみるのも一興ではないでしょうか。

右のフォーメーションは、かつて一時代を築いたアーセナル伝統のフォーメーションである4-4-2。サイドから、中央から、選手達が次々と連動して動いていくサッカーは、日本のサッカーファンを虜にしました。その系譜を引き継いだ場合、本田が起用されるのは中盤の右サイドのアタッカーではないでしょうか。ライバルはイングランド代表のウォルコット。日本代表SB長友にして「今までで一番速かった」と言わしめた選手ですが、ハングリー精神旺盛な本田ならガチンコ勝負でポジションを掴み取ることでしょう。右SBのサニャのオーバーラップを囮に、ボールを受けたがるファン・ペルシーをくさびにして前へ。見る者を魅了する連動性の中心に絡んでいく姿を見られるやもしれません。

アーセナルといえば、前線の選手層が厚い事でも有名。しかし。毎シーズン選手の怪我に悩むのも事実。身体の強い本田はヴェンゲル監督にとって心強い存在になるのではないでしょうか。また、同じ左利きのファン・ペルシーとのコンビにも注目です。互いに自己主張の強いタイプだけに、FKの奪いあいで口論、という姿も見られるかもしれません。また、ヴェンゲル監督は若手を育てる監督であり、ワールドカップを見て、「本田はワールドカップでベストの1人」と大きく評価していた監督の1人。ヴェンゲルの元で大きく飛躍する本田はいかがでしょうか!?

以上で第4回の妄想は終了です。そろそろ、あのクラブで妄想しておかないと電撃移籍が決まったら困る頃ですね(笑)。次回お楽しみに!(texy by Qoly妄想部)



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