ACミランのMFジェンナーロ・ガットゥーゾは、この夏クラブを去ることになるかもしれない。狂犬と呼ばれたベテランの行く先はスティーヴ・マクラーレン率いるヴォルフスブルク。

ヴォルフスブルク移籍について代理人は「何も知らない」と述べており、「誰からも連絡は無い」と答えているが、ガットゥーゾがサン・シーロに残るかどうかについては以下の様に述べている。

「彼には他のプレーヤー同様に移籍するチャンスがあるよ。」

ミランとイタリア代表で一時代を築いたガットゥーゾだが、クラブは若返りを図っておりベテラン選手の移籍希望については慰留することも少ない。引退を表明した代表はもちろん、ミランでも一つの時代が終わりを迎えつつあるという事だろう。


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