「(もし、イングランドと戦うことになったら?)そりゃ、PK戦に持ち込むしかないでしょ。そして、(前回大会でイングランドがポルトガルにPK戦で負けたように)僕らが勝つ(笑)」
「イングランドは本当に強豪チームだ。アメリカ戦でまさかあのようなパフォーマンスを披露することになるとは、誰しもが予想していなかったはずだ。だけど、スロースターターなのかもしれない。W杯で優勝するには、ある程度の“エネルギーセーブ”は必要になってくるからね(笑)」

しかし、自身のゴール数の話になると一変して真剣な表情になり、「後5ゴールで、ドイツ代表史上最もゴールを上げた選手となる。そして、ロナウドに並び、W杯通算得点ランキングでもトップになるんだ。そして、6ゴールを奪えば・・・と夢は膨らむが、僕の使命はドイツを優勝に導くこと。自分のゴールではなくチームの結果だけに集中したい」と気を引き締めた。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら