ジーダの放出が決まったミランは、新しい守護神に再びブラジル人GKを据えようと画策しているようだ。ロッソ・ネロのゴールマウスを守ると目されているのはフラメンゴのGKブルーノ。ミランのアリエド・ブライダ氏が猛烈なアタックを仕掛けているという。

しかし、ミランの新指揮官に就任すると噂されるマッシミリアーノ・アッレグリはカリアリで指揮したイタリア代表のフェデリコ・マルケッティを好んでいるという。今年も指揮官の意向を無視した補強は進められる模様だ。

なお、現在のミランはGKが余っている状況。元イタリア代表のクリスティアン・アッビアーティに、サンプドリアからレンタルバックのマルコ・ストラーリ、そしてモナコから加入も全く陽の目を浴びなかった元代表GK のフラヴィオ・ローマ。ストラーリはベンチに座る事を拒否してサンプドリアへ戻ると言われており、故障がちなアッビアーティを押しのけて、新戦力にゴールマウスを託すのではなかろうか。

また、ミランは今月で契約の切れるジーダは母国へ戻りコリンチャンスへ加入すると噂されている。


【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手