1966年以来となる世界制覇を狙うイングランド代表。本大会まで残り10日を切り、ファーディナンドは自信たっぷりに意気込みを語った。
「対戦相手がどこだろうと勝つ。そして、決勝まで進み、カップを手にするんだ。今は『かかってこい』という気持ちだね。まったく恐怖心もない。これまで三大会に参加したことがあるけど、どの時間も楽みながらプレイ出来ていたからね」
「今大会はキャプテンに指名されているが)ホテルでの振る舞いも、ピッチ上での振る舞いも、おれがしなくてはならないことは不変だ。誰かに何かを伝えなくてはならないことが起これば、部屋に集めて徹底的に話し合う。誰かが何かを話したそうに感じたら、耳を傾ける。キャプテンになったことで、おれに特別な変化が起こることはないよ」