シーズン途中にユヴェントスにローンで加入したマルティン・カセレス、アントニオ・カンドレーヴァの両選手は、今夏には完全移籍を果たすのではないかと思われていたが、イタリアの新聞 La Stampa は、「買い取り権利を行使しないだろう」と報じた。

最大の理由は財政的な問題。GMのジュゼッペ・マロッタもFW陣に大型ストライカーを加えようと試みているようで、消去法でカセレスとカンドレーヴァの名前は消えたという考えだ。

その場合は、それぞれバルセロナとウディネーゼに戻る。

【Qolyインタビュー】「自分の信じた道を突き進んで…」J初の京都大出身GK田中雄大が福島ユナイテッドFCで成長を誓う