また2人の代表選手が「スターズ・リーグ」へと旅立った
5月25日、コートジボワール代表のアルナ・ディンダン(ポーツマス)とバカリ・コネ(マルセイユ)が、カタール・スターズ・リーグに昇格したばかりのレフウィヤ(今年「アル・ショルタ」から名前が変更された)へ移籍することが明らかとなった。契約期間は共に3年間。レフウィヤは、ガラタサライなどでプレーした元ブラジル代表フェリペ(アル・サード)の獲得も濃厚とみられる。
また、27日には、マリオ・メルヒオット(ウィガン)がウム・サラルへ移籍すると報じられた。今年4月に就任したヘンク・テン・カテ監督の誘いに応じた模様だ。
5月28日現在、カタールでプレーをしている目ぼしい外国籍選手は以下の通り。
■アル・アラビカボレ(元FC東京)、サルマン・イサ(バーレーン代表)、レオナルド・ピスクリチ(元マジョルカ)
■アル・サードレアンドロ(元ガンバ大阪)、フェリペ(元ガラタサライ)、オウス=アベイエ(元スパルタク・モスクワ)、モハメド・ラビア(オマーン代表)
■アル・ラーヤンアフォンソ・アウヴェス(元ヘーレンフェーン)、アマラ・ディアネ(元PSG)
■アル・ワクラートム・カルウェ(元ユトレヒト)、アディル・ラムジ(元PSV)
■アル・ガラファジュニーニョ(元リヨン)、ユニス・マフムード(イラク代表)、アラウージョ(元ガンバ大阪)
■アル・ホールムムニ・ダガノ(元ゲンク)、モハメド・アドナン(バーレーン代表)
■カタールSCタラル・エル・カルクーリ(元チャールトン)、セバスティアン・ソリア(カタール代表)
■ウム・サラルマグノ・アウヴェス(元ガンバ大阪)、ダヴィ(元名古屋グランパス)、ガブリ(元バルセロナ)
なお、4月4日に閉幕した2009-2010シーズンは、カイオ・ジュニオール監督率いるアル・ガラファが3シーズン連続7回目の優勝を果たしている。