マンチェスター・シティが狙っていた、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアがレアル・マドリーへ奪われる可能性が高くなり、シティは他選手へ照準を合わせ直したようだ。

新たなターゲットは、マドリーに所属するゴンサロ・イグアインとフェルナンド・ガゴの二人。今夏の大型補強により、出場機会が減少する可能性が予期される彼らを魅力的なオファーで釣る構えだ。

昨季イグアインはMVP級の活躍を果たしたが、アルゼンチン代表監督ディエゴ・マラドーナが「あんだけ活躍したってのに、レアルはイグアインと新契約を結んでいないみたいだなぁ」と爆弾発言したことで、突如として、今夏の注目銘柄へ変身。ガゴに至っては、今年の冬にもシティが移籍話をもちかけたとも言われており、移籍する可能性も決して低くないはずだ。

しかし、来季のチャンピオンズリーグ出場権を得られなかったシティが、大枚だけで彼らを誘惑できるかは疑問だ。

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