ブルガリアとの国際親善試合を2-1の逆転勝利を飾ったベルギー代表。

彼らの声をまとめてみた。


監督、ゲオルゲス・レーケンス

「この勝利は非常に価値がある。結果は重要視していなかったが、彼らのひたむきな姿勢には感嘆させられた。負けていてもおかしくない試合で、彼らは決して下を向かなかったからだ」
「(代表初ゴールを決めたルポワンについて)彼は、私が代表に置いておきたいと思える選手だ。あのフィジカルは驚異だからね」
「(PKのチャンスを逸したアザルについて)彼はこのチームのエースになりつつある。私は彼のテクニックは世界でもトップクラスだと考えている。たしかにPKを外してしまったが、その後も気持ちを落とさずに戦っていたように思う」

MF、クリストフ・ルポワン

「代表デビュー戦でゴールを決められるなんて信じられないよ。ユースレベルでは代表に呼ばれていたし、そこではそれなりのパフォーマンスを見せれていたと思う。けど、A代表に呼ばれることとはまったく違うからね。ピッチに立てて本当に嬉しかったよ」

DF、トビ・アルデルヴァイレルト

「ブルガリア相手にかなり苦しめられたけど、『勝利するんだ』という強い意志が実った感じだね。今日は右サイドバックで出場したけど、これまでに何度も経験しているし、全然問題はないさ」

DF、オリヴィエ・デスハフト

「2-1という結果はチームに自信を与えるはずだ。この勝利をこれからも忘れないようにしないといけないね。僕にとっては、ブルガリア戦の勝利は本当に久しぶりだしね(笑)レーケンスは巧い選手というよりも走れる選手を使っていたけど、これは時には有効になると思う。ブルガリアにもあまりチャンスを与えることもなかったしね」

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