先日、サウジアラビアのアル・ナスルへの移籍が確定的と報道されたマーク・ブレシアーノだが、「それはあくまでも紙面上の話だ」と一蹴した。

「あくまでも紙面上での話だよ。たしかに、(アル・ナスルの監督に就任する)ヴァルテル・ゼンガとは話はしたよ。だけど、そこから何も進んじゃいない」
「フリーエージェントの身だけど、今はW杯に集中したいしね。そして、出来ることなら、ヨーロッパでフットボールを続けたいと考えているんだ。セリエAでなくてもいいから、タフなリーグに居続けたいな」

パレルモ時代の恩師であるゼンガからは電話で熱烈なアプローチを受けたようだが、オーストラリア代表MFは、フットボーラーとしてのポリシーを最優先に考えているようだ。

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