昨年2月にポーツマス監督を解任されたトニー・アダムズだが、アゼルバイジャンリーグに所属するガバラで監督復帰することが決定した。
「彼らの計画は非常に好奇心をあおるものだったんだ。まだ監督業から身を引くには若すぎたし、もう一度やってみようという気持ちが起こったよ。彼らが私にまっさらな一枚の皿を用意した。つまり、一からチームを作り直してくれということだ。こんなことはイングランドでは体験できることではないし、この仕事は私にとっても素晴らしいものになると思っている」
BBCにガバラの監督へ就任した経緯を語ったアダムズ。今はアゼルバイジャンリーグで中位を行くクラブの再建に夢を馳せていると言ったところか。ちなみに、アシスタントコーチには、元スパーズのフットボーラー、ギャリー・スティーヴンスを連れていくようだ。