10日、ワールドカップに向けたウルグアイ代表候補26名が発表された。
今年初めにビジャレアルでの居場所を失い、ラツィオ移籍も破談して影響を心配されたエグレンは無事招集されたが、予選最終節の退場による出場停止がまだ2試合残っているクリスティアン・ロドリゲスは予想された通り招集外となった。その他、今年の国内後期リーグで無敗優勝を果たしたペニャロールからリオスが2007年以来の招集を受けたが、一部で“ロデイロ以上の選手”と選出を期待されたガストン・ラミレスやウレタビスカヤ、イタリアのパレルモで目覚ましい活躍を見せている19歳エルナンデス、今年からダヌビオに復帰して代表へ一縷の望みを託したレコバも招集されず、“マエストロ”タバレス監督らしい実に手堅い人選となった。
GK | ||
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フアン・カスティージョ (Juan CASTILLO) | デポルティボ・カリ (コロンビア) | 1978.4.17 |
フェルナンド・ムスレラ (Fernando MUSLERA) | ラツィオ (イタリア) | 1986.6.16 |
マルティン・シルバ (Martin SILVA) | デフェンソール・スポルティング | 1983.3.25 |
DF | ||
アンドレス・スコッティ (Andres SCOTTI) | コロコロ (チリ) | 1975.12.14 |
マウリシオ・ビクトリーノ (Mauricio VICTORINO) | ウニベルシダー・デ・チリ (チリ) | 1982.10.11 |
ディエゴ・ルガーノ (Diego LUGANO) | フェネルバフチェ (トルコ) | 1980.11.2 |
マルティン・カセレス (Martin CACERES) | ユヴェントス (イタリア) | 1987.4.7 |
ホルヘ・フシレ (Jorge FUCILE) | FCポルト (ポルトガル) | 1984.11.19 |
マキシミリアーノ・ペレイラ (Maximiliano PEREIRA) | ベンフィカ (ポルトガル) | 1984.6.8 |
ディエゴ・ゴディン (Diego GODIN) | ビジャレアル (スペイン) | 1986.2.16 |
MF | ||
エヒディオ・アレバロ・リオス (Egidio AREVALO RIOS) | ペニャロール | 1982.9.27 |
ホルヘ・ロドリゲス (Jorge RODRIGUEZ) | リーベル・プレート | 1985.1.13 |
アルバロ・ゴンサレス (Alvaro GONZALEZ) | ナシオナル | 1984.10.29 |
アルバロ・フェルナンデス (Alvaro FERNANDEZ) | ウニベルシダー・デ・チリ (チリ) | 1985.10.11 |
イグナシオ・ゴンサレス (Ignacio GONZALEZ) | レヴァディアコス (ギリシャ) | 1982.5.14 |
セバスティアン・エグレン (Sebastian EGUREN) | AIKソルナ (スウェーデン) | 1981.1.8 |
アルバロ・ペレイラ (Alvaro PEREIRA) | FCポルト (ポルトガル) | 1985.11.28 |
ニコラス・ロデイロ (Nicolas LODEIRO) | アヤックス (オランダ) | 1989.3.21 |
ワルテル・ガルガーノ (Walter GARGANO) | ナポリ (イタリア) | 1984.7.27 |
ディエゴ・ペレス (Diego PEREZ) | モナコ (フランス) | 1980.5.18 |
FW | ||
ディエゴ・フォルラン (Diego FORLAN) | アトレティコ・マドリー (スペイン) | 1979.5.19 |
ルイス・スアレス (Luis SUAREZ) | アヤックス (オランダ) | 1987.1.24 |
ホルヘ・マルティネス (Jorge MARTINEZ) | カターニア (イタリア) | 1983.4.5 |
エディンソン・カバーニ (Edinson CAVANI) | パレルモ (イタリア) | 1987.2.14 |
セバスティアン・アブレウ (Sebastian ABREU) | ボタフォゴ (ブラジル) | 1976.10.17 |
セバスティアン・フェルナンデス (Sebastian FERNANDEZ) | バンフィエルド (アルゼンチン) | 1985.5.23 |