5月10日、マンチェスター・シティの監督ロベルト・マンチーニは、ハンブルクのDFジェローム・ボアテングの獲得が大詰めを迎えていることを明かした。移籍金は1,100万ポンド(15億3,000万円)と見られている。


(ロビーニョと競り合うボアテング)

ジェローム・ボアテングは1988年生まれの21歳で、2006-2007シーズン途中にヘルタ・ベルリンでプロデビュー。192cm90kgの強靭な肉体を持ちながら足元も巧く、正確かつ強いパスでビルドアップにも貢献できる点を買われ、ドイツ代表でもレギュラーに近い位置にいる。

ちなみに、ポーツマスに所属するガーナ代表ケヴィン=プリンス・ボアテングは実の兄にあたり、南アフリカでは兄弟対決が見られるかもしれない。

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