スポルティング・ヒホンのレフトバック、ロベルト・カネージャを移籍リストにノミネートしているクラブは多々あるようだが、ブラックバーンもその中の一つだ。

成長著しい、22歳のサイドバックには、1200万ユーロの価格が付いていると言われているが、仮にヒホンが降格した場合は、その価格を下げて放出に踏み切る可能性は高い。

「我々はカネージャに対して興味を持っていることは事実だが、ヒホンに対してクラブから公式的なオファーは出していないよ」

ローヴァーズのスカウトを務める、マーティン・グローヴァーは、この話題に対して慎重なコメントを寄せたが、先月行われた、バジャドリー戦を現地観戦し、スカウティングレポートをまとめたとの報道もなされており、着実に移籍話は進んでいるか。

ちなみに、話題の中心にいるカネージャは「そういうゴシップ記事は目にしたけど、僕は自分の仕事に集中するだけだ。それによって、気が散るようなこともないよ」と淡々と語り、チームの残留をかけた残り2試合に全精力を傾けた。

【厳選Qoly】日本代表、「初招集」と驚きの「電撃復帰」があるかもしれない5名