先日、当TOPICでコート・ジボワールの監督人事問題をお伝えしたところだが、最終決定の日程が金曜日から日曜日にずれたものの、ようやくワールドカップを戦うための指揮官が発表された。

その名前は、イングランド代表を2001年から5年間率いた、エリクソンであった。

「彼は経験豊富な監督であり、これまで実力を証明してきた。彼の目標は、ワールドカップに参加するという栄誉を手にすることである」

双方の要求することが合致した経緯をコートジボワールサッカー協会は伝えているが、エリクソンの名声は近年降下気味であり、インターネット上では「エリクソンよりはヒューズやシュスターのほうが良かった」と否定的な意見が多数派であることも確認できる。

自身の面子のためにも、“ただ、参加するため”のワールドカップにはならないだろうという見方もあるが・・・。

ちなみに、契約期間については未公表である。

【公式ニュース】コートジボワールサッカー協会

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介