マケドニア代表FWのゴラン・パンデフはラツィオとの契約を解消した。パンデフは今年の夏の移籍を望んだ際にクラブとの関係が悪化。契約を盾にしたラツィオはパンデフを干したまま残留させていた。
パンデフが法的手段を用いるなど、泥沼化した問題は、23日に決着。パンデフ側の弁護士が契約解除をレガ・カルチョから認められた事を発表した。パンデフはフリーの選手として新しい所属先を探す事が可能になり、インテル、バイエルンなど以前から噂されるクラブへの加入が現実味を帯びてきた。

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