12月4日、2010年6月11日に開幕のW杯南アフリカ大会の1次リーグ組み合わせ抽選会が南アのケープタウンで行われた。日本はグループEに配され、準優勝2度のオランダ、1990年ベスト8のカメルーン、欧州予選でポルトガル、スウェーデンを抑え1位通過したデンマークとの対戦が決定した。いずれもFIFAランク上位の格上となる。対戦日程は6月14日にカメルーン戦(ブルームフォンテーン)、6月19日にオランダ戦(ダーバン)、6月24日にデンマーク戦(ラステンバーグ)。

その他グループは強豪国が分散する結果となり、際だって「死のグループ」と感じる組み合わせはないが、ブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガルのG組と日本のE組が激戦区と目される。

A組
A1
南アフリカ
A2
メキシコ
A3
ウルグアイ
A4
フランス
E組
E1
オランダ
E2
デンマーク
E3
日本
E4
カメルーン
B組
B1
アルゼンチン
B2
ナイジェリア
B3
韓国
B4
ギリシャ
F組
F1
イタリア
F2
パラグアイ
F3
ニュージーランド
F4
スロバキア
C組
C1
イングランド
C2
米国
C3
アルジェリア
C4
スロベニア
G組
G1
ブラジル
G2
北朝鮮
G3
コートジボワール
G4
ポルトガル
D組
D1
ドイツ
D2
オーストラリア
D3
セルビア
D4
ガーナ
H組
H1
スペイン
H2
スイス
H3
ホンジュラス
H4
チリ

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