前節降格争いを演じているアウクスブルクに敗れたケルン。SPORT1で主に解説を務めるウド・ラテック氏は「信じ難い動きだ。ネガティブなことがケルンに起きている。破滅的なことだよ」とSportsbild紙に答えた。月曜のクラブとの話し合いではソルバッケン監督の続投が決定。しかし現地では「カオス」と報道されている状況にメインスポンサーのRewe社が怒りを表明している。

「現在起きていることは我々のイメージを害している。それを私は受け入れることができない。あなた方はハンドブレーキをすぐに動かさなくてはならない。我々は今よりも多くの団結とスピードが必要だ」とケルン側に警笛を促した。

前節終了時には結果に怒ったファンがケルンのチームバスを取り囲むという事件も発生。「正直なところ私は解決法が見当たらない」とGKのレンジングも自信を落としている状態だ。16位に沈むドイツの名門はブンデスリーガに残留することが出来るのだろうか。

（筆：Qoly編集部M）

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