イングランド2部サンダーランドは11日、日本人FW平河悠がスタメン出場するブリストル・シティと対戦。1-1で引き分けとなった。引き分けではあるものの、敢闘したといえる同試合を振り返る記者会見で、事件は起こった。

レジス・ル・ブリ監督の記者会見中に、会見場の天井が崩落したのだ。

同クラブの番記者を務めるジェームズ・コプリー氏によると、この事故の原因は2階からの雨漏りだという。

サンダーランドのホームスタジアムであるスタジアム・オブ・ライトは5万人近くを収容することができ、時折代表戦も実施される巨大スタジアムだが、建設からは既に四半世紀以上が経っている。今回の事件に対するサポーターの反応の中には「昨季スタジアムで雨漏りをしているのを見た」というものもあり、どうやらスタジアム内各所で老朽化が著しいようだ。

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ここ数試合勝ちに恵まれないサンダーランド。この事件が不吉の予兆にならないか、サポーターは不安な面持ちで事態を見守っている。

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