今夏のパリ五輪で日本代表などを破って金メダルを獲得したスペイン。

バルセロナに所属する17歳の神童DFパウ・クバルシも優勝メンバーのひとりだ。

2007年生まれの彼は現役高校生なのだが、『RAC1』のインタビューでこんな話をしていた。

「バチジェラート(高校)の2年を勉強中です。

朝に練習して、午後3時に教室に行きます。LleoXIII(バルサのスクール)の先生がラ・マシア(バルサの下部組織)に来て、僕は午後8時まで授業を受けます。

(学校がある平日に)チャンピオンズリーグの試合がある場合、ノートを頼んだり、次の日に追いつくように注意しなければいけません。

勉強するのが難しい時もありますけど、マーケティングか経営学を学びたいです。でも、まずは高校を卒業しなければいけませんし、それからですね」

医師免許を持つ、超エリートのアスリート4人

トッププロとして最高峰の試合でプレーしつつ、高校生として勉強にも励んでいるようだ。

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