横浜FCは25日、カズこと元日本代表FW三浦知良がJFLのアトレチコ鈴鹿クラブへ期限付き移籍することが決定したと発表した。
カズは1967年2月26日生まれの57歳。Jリーグ創世期に大活躍し、日本代表でも釜本邦茂に次ぐ55ゴールを記録。2005年から横浜FCに所属しており、2023年2月に系列クラブのポルトガル2部オリヴェイレンセへ期限付き移籍していた。
2023-24シーズンは5試合に途中出場。今月帰国し今後の動向が注目されていたなか、鈴鹿への移籍が決まった。期限付き移籍期間は2025年1月31日まで。
以下はカズのコメント。
「横浜FCファン・サポーターの皆さんこんにちは。三浦知良です。この度、JFL所属のアトレチコ鈴鹿クラブに期限付き移籍することを決めました。昨シーズンはポルトガルでプレーし、悔しい思いもありながらも毎日刺激のある日々を送ることができました。新天地でも走り続け、ゴールを決めたいです。横浜FCのこれからの幸運とJ1復帰を願っています。Boa Sorte」
57歳のキングカズに負けるな!「40代でもトップレベルでプレーする鉄人5名」
カズは旧称「鈴鹿ポイントゲッターズ」時代の2022年に鈴鹿で1年間プレー。クラブは今季から「アトレチコ鈴鹿クラブ」へ名称変更しており、13節終了時点でJFLの10位につけている。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を下げてしまった5名の選手