先日2023-24シーズンが終了し、パリ・サンジェルマンの優勝という結果で幕を閉じたフランス・リーグアン。

このあと3ヶ月弱のオフシーズンを過ごしたあと、8月16日から2024-25シーズンの試合がスタートする予定となっている。

ところが、来季の開幕が近づく中でまだフランス国内での放送局が全く決まっていないという状況に陥っているとのこと。

当初リーグアンを運営するLFPはシーズンあたり10億ユーロ(およそ1692.3億円)という価格でオークションを行ったが、誰も入札する者はいなかったとのこと。

『Le Parisien』によれば、その後LFPはカタールとの合弁会社『BeIN Sports』との交渉を行ってきたという。ただ5年で35億ユーロ(およそ5923.1億円)という巨額の放映権料のため、放送局側は全権利の取得を拒否した。

また、フランスの大手放送局である『Canal+』はこのところLFPとの関係が悪いため入札に参加するつもりはないとのこと。

そこで現在はインターネットプロバイダのブイグ、SFR、Orangeらと共同でWEB配信サービスを設立することを検討しているとのことだが、これは当初の想定を大きく下回る1年5億ユーロ(およそ846.2億円)の収益が見込まれているという。

一方で海外向けの放映権については比較的好調であるとも言われ、シーズンあたり1億2500万ユーロ(およそ211.5億円)の収益が約束されているそうだ。これは今季の8000万ユーロを大きく上回っている。

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国内最高のタレントであるキリアン・エムバペがパリ・サンジェルマンを離れることが決まったフランス・リーグアン。

注目度がそれによって大きく下がってしまう可能性がある中で、国内の放映権の販売に苦戦しているようだ。

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