パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップのグループステージ最終節で激突した日本と韓国。

韓国は中国戦のスタメンから10人を入れ替えて日韓戦に臨んだ。日本もGKを入れ替えたが、後半30分にコーナーキックからDFキム・ミヌにゴールを奪われ、0-1で敗れることになった。

22歳のキム・ミヌは今大会の韓国で唯一の欧州組。この試合に出場した内野貴史や田中碧と同じドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに所属している。

『donga』などによれば、後半13分からの途中出場だった彼はこう話していたそう。

「序盤から選手たちがプラン通りのプレーをうまくしてくれたので、後半に先制ゴールを決めることができた。これが代表初ゴール、日韓戦での初ゴールでもある。仲間たちを代表して決めただけだ」

なお、韓国は準々決勝で韓国人のシン・テヨン監督が率いるインドネシアと対戦する。

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キム・ミヌは「インドネシアの試合は見たことがある。非常にアクティブで、ワンツーなどテンポが速い。しっかり準備する必要がある」とも話していたという。

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