今月初めに行われたアジアカップ準々決勝で、日本代表はイランを相手に1-2と敗北。先制点を奪取したもののその後追いつかれ、試合終了間際に板倉滉がPKを与えてしまい、最後の最後で失点を喫した。

ヨーロッパや南米でも絶対的な優勝候補と評価されていた日本代表であるが、この大会では全試合で失点を喫するなど不安定なパフォーマンスが続き、準々決勝で早くも大会を去ることになった。

『bongda24h』によれば、かつて日本代表を率いて日韓ワールドカップを戦ったフィリップ・トルシエ氏(現ベトナム代表監督)は、古巣の不振について以下のように話していたとのこと。

「自分ががっかりしていることは認めなければならないね。日本の姿勢には全く継続性がなかった。適切なプロジェクトも戦略もなかった。

前半は徹底的にボールをコントロールした。日本は何の問題もなくポゼッションをし、イランには大きなチャンスを与えなかった。支配していた。だから先制点を決めることができた。

しかしながら、日本に欠けているのは闘争心である。その点で彼らはあまり強くはない。得意のテクニカルなプレーを淡々と披露するだけだ。

みんなボールをコントロールするが、困難に遭遇するとすぐに混乱する。日本の選手たちからは決意や闘志が感じられない。

そして、試合終了間際にペナルティキックを与えられたことは、選手たちのメンタリティーをハッキリと示すものだ。

彼らは焦っていた。それが大きな間違いだった。日本には足りないものがたくさんある。選手たちが残念がっていることはわかる。そして、森保監督にも責任の一端はある」

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日本人選手は闘争心や決意という点で強くはないため、困難な状況に陥ったときに混乱や焦りを持ってしまう…。トルシエ監督はそれがかなり気になっていたようだ。

また、選手たちのメンタリティーの問題もあって敗れたとはいえ、森保監督にもその敗北の責任はあると語っていたそうだ。

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