ウィンターブレイクを利用して行われているスペインのスーペルコパ。

今年もサウジアラビアのリヤドで開催されており、10日には準決勝で昨季のコパ・デル・レイ王者レアル・マドリーとラ・リーガ3位のアトレティコ・マドリーが対戦した。

試合は3-3で迎えた延長戦後半に2点を奪ったレアルが勝利し、14日の決勝へと駒を進めている。

ダービーらしい激闘となった一戦。勝負を決定づけた延長後半アディショナルタイムの追加点は、アトレティコ側のロングスローから生まれたものだった。

スペイン代表DFセサル・アスピリクエタが投げたボールは飛距離十分!しかしエリア内での競り合いの末、こぼれ球をレアル選手にクリアされてしまう。

しかも蹴り出されたボールに一番近かったアトレティコの守護神ヤン・オブラクに対し、レアルのブライム・ディアスが猛烈な勢いで追走し、先にボールを奪取。そのまま無人のゴールへ流し込んで決定的な5点目を決めている。

1点負けている状況のセットプレーでGKが上がることは珍しくなかったが、エリア内で高さを生かさなければ意味がない…。スピードのないオブラクが中途半端な位置に上がることは明らかにデメリットのほうが大きかった。

ロングスローと言えば、先日高校サッカー選手権を制した青森山田の得意技の一つ。突き詰めている彼らであればこんな残念なリスクマネジメントのミスは犯さなかったに違いない。

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スーペルコパ準決勝のもう1試合、バルセロナ対オサスナは本日11日に行われる。

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