昨年サッカー界で大きな旋風を巻き起こしたサウジアラビア。クリスティアーノ・ロナウドを皮切りに数多くのスター選手を獲得し、信じられないような額を投資してきた。

しかしながらこの冬には逆に「サウジアラビアを離れたがっている選手」の名前が多く上がってくるようになった。

『Sport』はそんな3人の選手を特集。一人目はアル・イティファクでプレーしているイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンで、彼は年収4000万ユーロ(およそ63.2億円)以上を受け取っているにもかかわらずすでに退団を検討しているという。

税制の優遇措置を受けるためには2年間の居住が必要になるが、ヘンダーソンはそのために800万ユーロ(およそ12.6億円)の税金を余計に支払ってでもサウジアラビアを離れようとしているそう。

また、アル・アハリでプレーしている元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノも、年俸2000万ユーロ(およそ31.6億円)を捨てることを検討しているそう。

デビュー戦ではハットトリックを決めたものの、それ以降は1ゴールも決めておらず、ほぼすべての試合が途中出場となっている。

フィルミーノは新しいサウジアラビアの文化に適応できておらず、さらに11月には最愛の父を亡くしたために精神的なバランスを崩しており、慣れ親しんだイングランドに戻りたいと考えているそう。

さらに、アル・イティハドでプレーしているカリム・ベンゼマの状況も不透明で、フランス方面ではすでに「彼はサウジアラビアに移籍したことをかなり後悔している」と伝えられている。

年間2億ユーロ(およそ315.8億円)と言われる世界最高峰の給与を約束され、ここまで15試合で9ゴールを決めてきたものの、チームは7位と低迷。ファンからはベンゼマを批判する声が大きくなっており、彼はInstagramを閉鎖し、そして先日は突如サウジアラビアを離れるという事件もあった。

とんでもねぇ…サウジアラビアで「最も給料が高い選手」5名

経済的にとてつもない報酬を得られるサウジアラビア。とはいえ、このクラスのスターならばすでに生活に全く問題ないほどの稼ぎや蓄えがある。サッカーや私生活で幸せな状況にならなければ、引き止めておくのは難しいのかもしれない。

【厳選Qoly】パリ五輪直前!すでにプロで“違い”を見せている2028年「ロス五輪世代」の日本人5名