今夏のマーケットでリヴァプールを退団し、サウジアラビア1部リーグのアル・アハリへと移籍したブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ。

かなりの報酬が支払われた大型移籍であり、フィルミーノはデビュー戦となったアル・ハーズムとの試合でハットトリックを達成する活躍も見せた。

しかしながら、その後の9試合ではゴールから見放され、それ以降の6試合では先発メンバーからも外れてしまった。しかもその間チームは負けなしで好調を維持している。

『Football365』が伝えたところによれば、フィルミーノはサウジアラビアで出場機会に恵まれていない現状に満足しておらず、この1月にも解決策を模索しているという。

それはヨーロッパへの復帰、あるいはブラジルリーグへの移籍であるとのことだが、『Mirror』によれば同じサウジアラビアリーグのアル・ファター、アル・イティファクも関心を持っているとのこと。

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とくにアル・イティファクはリヴァプールのレジェンドであるスティーヴン・ジェラードが監督を務めており、ジョーダン・ヘンダーソンとジョルジニオ・ワイナルドゥムも所属している。

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