かつてマンチェスター・ユナイテッドやエヴァートン、サンダーランドなどでプレーしたアイルランド代表MFダロン・ギブソンが、睡眠薬中毒に苦しんでいたことを告白した。

ダロン・ギブソンは1987年生まれの36歳。2004年にマンチェスター・ユナイテッドに加入し、1年後にはトップチームに昇格した有望MFだった。

アントワープとウォルヴァーハンプトンへのローン移籍を経てマンチェスター・ユナイテッドに復帰し、2012年までバックアップの役割を担った。

そして2012年からはエヴァートン、サンダーランド、ウィガン・アスレティックでプレーし、2020年から所属したサルフォード・シティで現役を引退した。

『The 42』によれば、彼は2021年に現役を離れてから怪我の痛みを紛らわせるために睡眠薬中毒に陥り、一時は生命の危険もあったという。

ダロン・ギブソン

「あの時点で、自分がまともに生きていたとは思えないんだ。写真を見返してみても、体が灰色をしているんだよ。

おそらくあのままだったら死んでいただろうね。一晩に12~14錠もの睡眠薬を服用していたから。

僕は病院に運ばれたが、誰にも睡眠薬中毒のことは話していなかった。妻はそれを飲んでいることは知っていたが、その量については把握していなかった。隠すのが上手だったんだ。

自分がひどい状態にあったことを今更明かすことは恥ずかしいことでもないのだが、病院では誰にも話すことはなかった。

彼らはてんかんの発作だと思っていたようだが、自分はわかっていた。それは睡眠薬が原因で、もう何年も同じことが続いていた。医者から電話があって、幸運にも脳と心臓については大丈夫だと言われたよ」

なお、先日エヴァートンのイングランド代表MFデル・アリが睡眠薬中毒になっていることを告白し、7月からリハビリのための施設に入っている。

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またPFA(イングランドプロサッカー選手組合)によれば、現在選手や元選手の120名が睡眠薬中毒になっていることが明らかになっているという。

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