日本代表をキャプテンとして牽引してきた吉田麻也。サウサンプトンではプレミアリーグで通算154試合を戦った。

189cmと日本人としては高身長であり、エールディビジでは競り合いに苦労することもなかったというが、プレミアのフィジカルは別次元だったそう。

TOKYOFMをキーステーションに放送中の「吉田麻也のチャレンジアンドカバー」でこんな秘話を明かしていた。

吉田麻也

「オランダ時代はあんまり競り負けたりすることなかったんですよね。

オランダってヨーロッパでも背が高い国で有名なんですけど、それでもある程度できたんで、いけんじゃん!って思って、満を持してイギリスに行ったわけですよ。

それで、2試合目でしたね、あれは。

アストン・ヴィラと戦ったんですけど、当時、クリスティアン・ベンテケっていうベルギー代表FWがいて、今はDCユナイテッドっていうアメリカのクラブに移籍したんですけど…。

とにかく彼にロングボールを蹴ってくるんで、競り合ったんですけど、その試合で4回、4回エルボー食らったんですよね、肘打ちを顔面に。全部ノーファウルだったんですよ。

その時、えらいところに来てしまったなと思いました。

なので(笑)、上には上がいるんで、もちろんフィジカルでチャレンジすることも大事だけど、そこでの駆け引きを覚えることも大事になってくるんじゃないかなと思います」

オランダで競り合いに自信をつけて、イングランドに乗り込んだ吉田。だが、身長190cmのベンテケとの競り合いで顔面にエルボーを4回も食らったものの、全てノーファウルの判定だったことに驚愕したそう。やはりプレミアのフィジカルバトルは異次元のようだ…。

【動画】ベンテケvsソン・フンミンの「フライングバトル」シーン

なお、相手との駆け引きについては、FWは手でDFとの距離感を測りたがるので、それを悟らせないために「触らせない」ことなどをしているとのこと。

【厳選Qoly】U-23日本代表、パリ五輪でのメダル獲得を左右する「キープレーヤー」5名