今月の欧州遠征で日本代表と戦うエクアドル。南米予選を突破して2022年のワールドカップ出場を掴み取ったが、ある疑惑を指摘されている。

予選8試合に出場したバイロン・カスティージョがコロンビア生まれただったという疑惑だ。

代替でのW杯出場を狙うチリはFIFAが6月に下した裁定に対して控訴をしていたが、FIFAはそれを却下した。

FIFAは「同選手はエクアドルの国籍を有しているとみなされる」として同国のW杯出場を支持。

だが、『Reuters』によれば、チリはCAS(スポーツ仲裁裁判所)に上訴するとのこと。

チリサッカー連盟幹部は「サッカー界、このシステムの信頼性にとって暗黒の日だ。当然、CASに提訴する」と断言した。

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また、チリサッカー連盟の弁護士は、カスティージョが合理的な疑いなくコロンビアで生まれたことを証明する膨大な書類があると述べたうえで、弁護士人生のなかでこのような不正は見たことがないとも話している。