今月開幕したE-1サッカー選手権。開幕から韓国、そしてチャイニーズ・タイペイを相手に2連勝したなでしこジャパンは、26日に最終節の中国戦を迎えた。

引き分け以上の結果で大会連覇が決まるという状況の中、なでしこは植木理子と井上綾香のツートップというシステムで試合に臨む。

体格やフィジカルに優れている中国への対応に、序盤はやや戸惑いも見られたものの、前半の終わりごろからはほぼ危なげなくボールをキープできるようになった。

高い位置からのボール奪取も加えてペースを握ることに成功し、何度もゴール前に攻め込み、コーナーキックからもチャンスを作った。

しかしながらなかなかゴールを奪うというところまでいたらず、後半開始直後に植木理子のミドルシュートがクロスバーを叩くなど運にも恵まれず。

【動画】植木理子の鮮やかなミドルシュート、惜しくもバーに直撃

成宮唯や清家貴子を投入して更に攻勢を強めていくなでしこジャパンであったが、それでも人数をかけて守る中国を崩しきれず。

結局試合はゴールが生まれないままスコアレスドローで終了。しかし2勝1分けという結果となったなでしこジャパンは、前回大会に続いての2連覇を達成。来年夏に行われる女子ワールドカップに向けて、様々なテストをしながらトロフィーを獲得することに成功している。