先日からスタートしたパリ・サンジェルマンのジャパンツアー。その初戦として、20日に川崎フロンターレとの親善試合が行われた。

新たにクリストフ・ガルティエ監督を迎えたパリ・サンジェルマンは、キンペンベ、マルキーニョス、セルヒオ・ラモスの3バックにメッシ、ネイマール、エムバペの3トップという3-4-3を使用。非常に豪華なメンバーがピッチに揃った。

序盤からペースを掴むのはパリ・サンジェルマン。まだまだ未完成ながら、個々のクオリティを生かしながら押し込んでいく。

川崎フロンターレは守勢に回りながらもマルシーニョを中心にカウンターを仕掛け、さらにチョン・ソンリョンの見事なセービングやチャナティップのライン上クリアなどで失点を逃れていたが…。

前半34分、ついにパリ・サンジェルマンが先制点を奪う。左サイドからエムバペのクロスが入り、ファーポストでハキミが落とし、それをメッシが右足でシュート。登里享平に当たってコースが変わり、ゴール左隅に決まった。

互いにメンバーを入れ替えてスタートした後半にもパリ・サンジェルマンが追加点。58分にメッシが前を向いてキープし、左へとパス。サポートしたサラビアがメッシとのワンツーから抜け出してクロスを入れると、カリムエンドが中央で押し込んで2点目となった。

2点のリードを奪われた川崎フロンターレは、その後なんとか反撃を狙い、84分にコーナーキックのこぼれ球から1点を返す。瀬古樹のクロスを山村和也がヘッドで決め、差を詰めた。

しかしながらその後は得点につながらず、試合は2-1で終了。パリ・サンジェルマンがこのジャパンツアーの初戦を勝利で終えることになった。

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なお、このあとパリ・サンジェルマンは23日に浦和レッズ戦、25日にガンバ大阪戦を予定している。