プレミアリーグ6位で今季を終えたマンチェスター・ユナイテッド。最強を誇ったサー・アレックス・ファーガソン監督時代の面影はない。

ただ、かつてユナイテッドでプレーしたズラタン・イブラヒモヴィッチは、クラブがファーガソン時代に固執しすぎていると感じたようだ。『ESPN』の番組でこう述べていた。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ

「自分は勝つことに慣れたクラブにやってきた。大物選手たちがいて、勝利のメンタリティを持つことで知られるクラブに。

俺が加入した時、誰もが『サー・アレックス・ファーガソンの時はそんなことはなかった、ファーガソンの時はそんなことはなかった』と話していた。

俺は言ってやった、『聞くんだ、俺はサー・アレックス・ファーガソンのためにここにいるわけじゃない』と。彼に然るべき敬意は払いつつね。

俺は自分の物語のためにいる、俺は勝てなきゃ失敗だからね。

ピッチ内外で自分が得意とすることをやろうと務めた。

何が何でも勝ちたかったし、世界最高のビッグクラブのひとつでプレーしていたからね」

あまりに偉大だったファーガソン時代と常に比較することは足枷になると感じたようだ。

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ユナイテッドはファーガソン政権下で13度のプレミアリーグ優勝、2度のUEFAチャンピオンズリーグ制覇など圧倒的な戦績を収めた。