CSKAモスクワに所属しているロシア代表DFマリオ・フェルナンデスが、水曜日に突然「一時的な引退」を表明した。

マリオ・フェルナンデスは1990年生まれの31歳。ブラジルで生まれ、グレミオでプロデビューした右サイドバックだった。

2011年にはブラジル代表にも招集されるなど有望な選手として評価され、2012年に若くしてCSKAモスクワへと引き抜かれていた。

日本との親善試合でブラジル代表に出場経験があったものの、それがFIFAの公式戦ではなかったことから2017年にはロシア代表に鞍替えを決断。昨年国際試合からの引退を発表するまで33試合に出場してきた。

今季もCSKAモスクワでレギュラーとしてプレーしてきた彼であるが、なんと今週末のロストフ戦を終えたあと、契約が停止されてブラジルに戻ると宣言したのだ。

【動画】「ブラジルに戻る」突然の宣言をするマリオ・フェルナンデス

この決断の理由は、本人によれば「家族との距離を縮めるため」であるとのこと。

ロシアで10年間を過ごしてきたことで疲れを感じており、さらに息子が9~10月に生まれることが予測されているため、それに同行したいと考えているそう。

同時に、この決断は「ロシアとウクライナの戦争に影響されたものではない」とも報告されている。

まだ「しばらく経ってから、CSKAモスクワを助けられる力がまだ残っているようであれば、戻ってきてプレーするつもりだ」と話しており、様子を見て戻れるかどうかを判断する予定だそうだ。