2022年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が15日に開幕。Jリーグ王者の川崎フロンターレはグループステージ初戦で蔚山現代(韓国)と1-1で引き分けた。

クラブの悲願である大会初制覇を目指す川崎だが、韓国のレジェンドであるホン・ミョンボ監督が率いる蔚山に苦しめられた。

前半21分、ロングパス一本で元浦和レッズのブラジル人FWレオナルドに先制ゴールを許すと、その後チャンスを作りながらもなかなかゴールを割ることができない。

しかし後半アディショナルタイム、劇的なゴールが生まれる!(動画4:25~)

左サイドからのコーナーをこの日再三ビーグセーブを見せていた蔚山のGKチョ・ヒョヌがファンブル。そのこぼれ球を、途中出場の元日本代表DF車屋紳太郎が左足のボレーで突き刺した。

時計は93分を回っていた。実質的に最後のプレーといってもいいだろう。

車屋も試合後、「ラストプレーと分かっていた。GKがボールをこぼしたときには体が勝手に反応した」と劇的な同点弾を振り返り、「これまでケガでなかなか出られなかった。チームメートに迷惑をかけていたので、とにかく残り時間でチームに勢いを与えたいと思った」と最高の結果を喜んだ。

また鬼木達監督も「最後まであきらめない姿勢、それがこのゲームでは非常に重要だと話していた。しっかりやってくれた。勝点1は非常に大きいもの。最後まであきらめない姿勢は非常に頼もしく思う」と選手たちを評価していた。

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新型コロナウイルスの影響で川崎のグループIはマレーシアでの集中開催となっている。広州FC(中国)との第2戦は18日に行われる。