7大会連続でワールドカップ出場を決めた日本代表。本田圭佑は日本人で唯一となる3大会連続ゴールを決めた“ワールドカップ男”でもある。

その本田がスペイン紙『AS』のインタビューで様々な話題について語った。久保建英とレアル・マドリーについてはこんな話をしている。

本田圭佑

「(あなたはいまだに日本でアイドルだ。ここスペインでは久保がプレーしている。五輪で活躍した彼はリーダーになれることを示した。彼はあなたや中田英寿、パク・チソンのような偉大なアジア人選手になれるか)

なれると思います。誰もが知っているように彼は才能に溢れています。

彼は自分にとって最善の場所、いいクラブ、いい監督を見つける必要があります。

その時、彼はさらにいいプレーをし始めるでしょう。近い将来、アジアサッカー界のリーダーのひとりになりますよ」

「(久保はレアルが保有しているが、あたなはこのクラブを崇拝しているようだ。その憧れはどこからくる?)

若い頃の自分はレアルでプレーしたいと思っていました。当時プレーしていた全ての選手がスターでしたから。

ラウール、ロナウド、ジダン…。ジダンは子供の頃のアイドルでした。よく真似をして、彼のようなプレーをしようとしていました。

でも、成長して自分はプレースタイルを変えたんです。

多くの選手や監督と出会い、様々なプレーをしましたが、それは関係ありません。子供の頃の記憶は変わらないものです。

ミランでプレーしていた時でさえ、自分はレアルに行こうとしていたんです。

いいプレーをしないと、この後にレアルに行けないぞと自分に言い聞かせていました。

実現はしませんでしたが、日本の若手選手たちが僕の場所で活躍するのはいいことです。自分は彼らにバトンを渡しました」

「(2010年W杯での活躍でレアルの目に留まった。代理人は『レアルかミランかユヴェント?圭佑に興味がある全チームと連絡をとりあっているが、難しいタスクになる』と話していたが、レアル加入間近だったのか)

そうは思わないですね。

自分がCSKAモスクワでプレーしていた時にコンタクトがあったかもしれないけれど、交渉はなかったと思います。

ただ単に状況を確認するために興味があっただけだと」

久保は才能に溢れているとしつつ、いい環境を見つける必要があると提言。

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また、ミラン時代にも憧れであるレアル移籍を狙っていたとも明かしていた。ただ、交渉に発展したことはなく、その夢は若手日本人に託したようだ。