世界各地で行われているインターナショナルマッチ。ベルギーは敵地ダブリンに乗り込み、アイルランドとの親善試合を戦った。

そんな試合では選手ではなく、コーチへのブーイングが話題になっている。

ベルギー代表でコーチを務める元フランス代表FWティエリ・アンリがビジョンに映ると、アイルランドファンからブーイングが巻き起こったのだ。

【動画】許されていなかった…アンリ、因縁アイルランドからのブーイングシーン

アンリとアイルランドには因縁がある。

2009年のワールドカップ予選プレーオフでフランスとアイルランドは激突。フランス代表が延長戦でワールドカップ進出を決める決勝ゴールを決めた際、アシストしたアンリにはハンドがあったのだが、得点は取り消されなかった。

あの一件から10年以上が経っており、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督はアイルランド国民がアンリを赦すことを願うとコメントしていたが、そうはならなかったようだ。

なお、アンリによれば、ハンドをした後に「手だった、すまない」と謝ったところ、アイルランド選手たちも「君を責めない」と答えていたそう。ただ、この一件で彼は殺害予告を受けることになり、娘を警護するボディガードを雇うはめにもなった。